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中古・未使用端末 店頭在庫一覧に載っている、ネットワーク利用制限って何ですか?

という声をよくお客様からいただきます。

ネットワーク利用制限の状態には、「○」「▲」「×」「‐」(マル・サンカク・バツ・ハイフン)の4つのパターンがあります。

それぞれまとめると、

○:販売元のキャリア(モバイル通信事業者)のネットワーク利用制限がかかっていない。将来的にも赤ロム化などの心配なく使用可能です。

▲:販売元のキャリアのネットワーク利用制限がかかるかもしれませんが、現時点ではかかっていない物です。将来的に赤ロム化する可能性(確率的には1%未満です)があります。分割購入された端末で、まだ支払い途中の場合に▲となります。分割払いがおわると、○に変化します。当店の中古端末にも▲のものがありますが、定期的に○になっていないかチェックしています。購入後に×になった場合は気兼ねなくお申し出ください。

×:販売元のキャリアのネットワーク利用制限がかかっています。いわゆる赤ロム端末です。×になると、販売元のキャリアとその電波を使うMVNOで使えなくなりますが、他のキャリアや海外のキャリア・SIMでは使えます。例えば、docomoで販売された端末が×になった場合、docomo・docomo系MVNO(OCNモバイルなど)では使えません。auの場合にはUQ・povo・mineoのau回線などで使えなくなります。softbankの場合にはY!mobile・LINEMO・softbank回線を使うMVNOで使えなくなります。逆に言えば、他のキャリア・海外では使えます。

-:Apple Storeで販売されたiPhone・iPadは、一括でも分割でも-表示になります。Amazon、Google Store、その他のECサイトで販売された端末も-表示となります。

 

モバイル通信事業者の、docomo・au・softbank・UQ mobile・Y!mobile・rakuten・mineoなどから販売された端末が、分割購入された場合に▲(サンカク)となります。一括購入の場合は○(マル)になります。

メルカリ、ヤフオク、その他のECサイトで販売される中古端末の場合、モバイル通信事業者から販売された端末であるパターンがあるため、-以外の表示の端末が存在します。

ネットワーク利用制限の状態の調べ方

調べたい端末のIMEIを用意してください。iPhoneのIMEIは「設定>一般>情報」に載っています。eSIM対応機種の場合、IMEIが2つ表示されることがありますので、物理SIMの方のIMEIまたはIMEI2ではない方をメモしてください。androidのIMEIは機種により階層・表記が異なる場合がありますが、一般的には「設定>デバイス情報」に載っています。eSIM対応機種の場合、IMEIが2つ表示されることがありますので、IMEI(SIMスロット 1)、IMEI(SIMスロット 2)とあった場合はSIMスロット 1の方をメモしてください。

docomoで販売された端末の場合

au/UQ/povoで販売された端末の場合

SoftBank/Y!mobile/LINEMOで販売された端末の場合

楽天モバイルで販売された端末の場合

mineoで販売された端末の場合

上記いずれかのリンク先に行って、表示される手順に従ってIMEIを入力し、チェックしてみて下さい。

当店の買取査定は、○や-が一番高く、▲や×だと大幅減額いたします。分割途中の場合、一括清算してからお持ち込みいただくと高く買い取れますので、ぜひご利用ください。