目次
- iPhone16の詳細
- Xperia1-Ⅵの詳細
- iPhone16とXperia1-Ⅵの共通点、似ている点
・メインカメラ
・インカメラ
・カメラコントロールとシャッターボタン - iPhone16とXperia1-Ⅵの相違点、特色
- どちらが買いか?
iPhone16の詳細
国内発売日 | 2024年9月20日 |
サイズ(縦x横x厚さ)※mm 重量 |
147.6 x 71.6 x 7.8 170g |
ディスプレイスペック |
・Super Retina XDRディスプレイ |
カラー |
・ブラック |
インチ数 | 6.1インチ |
カメラスペック |
「広角」
|
インチ数 | 6.1インチ |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB |
チップ |
・A18チップ |
センサー |
・Face ID |
Xperia1-Ⅵの詳細
国内発売日 | 2024年3月25日 |
サイズ(縦x横x厚さ)※mm 重量 |
162 x 74 x 8.2 192g |
ディスプレイスペック |
・LTPO OLED ディスプレイ |
カラー |
・ブラック |
インチ数 | 6.5インチ |
カメラスペック |
「広角」
「望遠」 |
インチ数 | 6.5インチ |
容量 | ・256GB ・512GB |
チップ |
・Snapdragon 8 Gen 3 |
センサー |
・指紋認証 |
iPhone16とXperia1-Ⅵの共通点、似ている点
iPhone16とXperia1-Ⅵにおいて似ている点は
①、メインカメラ
②、インカメラ
③、カメラコントロールとシャッターボタン
この3つになります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①、メインカメラ
iPhone16に搭載されているのは「広角」カメラと「超広角」カメラに対し、Xperia1-Ⅵについてはこれに「望遠」カメラが加わります。
16Pro以降については望遠が搭載されていますが、今回フォーカスを充てるのはあくまで16となります。
「望遠」カメラがないのはかなり大きな違いとなりますが、下に掲載した表で「広角」「超広角」をそれぞれ見てみると、さほど大きな違いがないことが分かります。
画素数が同じでも撮影すると色味や映え方が違いますが、カメラにそこまでこだわらない人からすると大きな違いは感じないかもしれません。そのため、カメラにおいては完全に好みの問題となります。
似ている機能 | iPhone16 | Xperia1-Ⅵ |
メインカメラ | 「広角」 画素数:4,800万画素/F1.6 「超広角」 画素数:1,200万画素/F1.9
|
「広角」※24mm 画素数:4,800万画素/F1.9 「超広角」 画素数:1,200万画素/F2.2 「望遠」 画素数:1,200万画素/F1.9 |
インカメラ | 画素数:1,200万画素/F1.9 | 画素数:1,200万画素/F2.0 |
ボタン機能 | カメラコントロール | シャッターボタン |
②、インカメラ
iPhoneもXperiaも画素数1,200万と同値になっています。インカメラもメインカメラ同様、さほど大きな違いはないので好きな方を選んでいいと思います。
③、カメラコントロールとシャッターボタン
これらに関してはそれぞれ詳しく解説をしたうえで比較していきたいと思います。
まず「カメラコントロール」です。
こちらはiPhone16シリーズから新たに搭載された新しい機能になります。具体的な機能としては
「クリックでカメラを開く」
「カメラ使用中に倍率を変える」
「カメラの設定を調整する」
などカメラ機能のサポート的役割を担っています。
次に「シャッターボタン」です。
こちらは前々からいくつかのXperiaに搭載されており、
「長押しでカメラを開く」
「カメラ使用時に押すとシャッターを切る」
「カメラ使用時に軽く押すとオートフォーカスをする」
など、これに関してもカメラ機能のサポートを担っています。
具体的にみると機能の違いはありますが、直観でカメラ操作をする時にはどちらの機能も非常に役立ちます。強いていうなればiPhoneのカメラコントロールは万能カメラボタンだが、慣れるのに時間がかかりそう、すべての機能を満遍なく使うのは難しいかもしれないというデメリットが考えられます。
Xperiaのシャッターボタンは通常の電源ボタンなどのようにフレームの外側に飛び出ているのでデザイン面で好き嫌いが分かれると思います。また、iPhoneほど機能を備えていないのでいろいろなことを一つのボタンで済ませたいという人には向きません。
iPhone16とXperia1-Ⅵの相違点、特色
続いてはiPhone16とXperia1-Ⅵの相違点と特色についてです。
そもそも見た目からして違うのは勿論なのですが、これぞiPhone,これぞandroidといえる点での比較となります。
①、OS
②、CPU※チップ
③、周辺機器
大きく分けてこの3つとなります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①、OS
OSと聞いてなんとなくこんな感じとニュアンス的なものは感じ取れる方が多いと思います。OSとはスマートフォンであれパソコンであれ、ユーザーとハードウェアをつなぐ大事なソフトウェアのことを言います。特にiPhoneは「iOS」と呼ばれるOSがインストールされており、Xperiaの場合は「android」がインストールされています。
iosの特徴としては直感的な操作性と機能性が抜群なことが挙げられ、類を見ないほどセキュリティが厳重です。
androidの特徴は後述するCPUとの相性がよく、新技術の導入が早いことです。それに加え、Googleとの連携がしやすく、Google関連のソフトを使用している方々にとってはかなり利便性に優れたOSとなります。
少し脱線しますがGMSが制限されたファーウェイは独自のHarmony OSというOSを作り出し、今も尚根強い人気を保っています。日本での販売はしていませんがPura70のような独創的な端末も見どころです。
②、CPU※チップ
CPUとは様々な処理を担う中枢機関のことを指します。iPhoneにおいてはチップという呼び方をしており、「A○○」というものが使われています。○○のところに数字が入ります。因みにiPhone16はA18が搭載されており、iPhone15に使用されていたA16 Bionicに比べてCPU処理能力は30%早くなり、GPUは40%向上しています。
Xperia1-ⅥはQualcomm製のSnapdragon 8 Gen 3が搭載されています。こちらの8 Gen 3は2024年9月現在、Snapdragonの中では一番最強のCPUになります。Antutu Ver.10においてiPhone15Proのスコアが1507370に対し、Xperia1-Ⅵは1441594と現行のiPhone最強モデルと大差ない結果となっています。
Xperia1-Ⅵと比較するとiPhone16においては性能はiPhoneに軍配が上がる可能性が高いですが、androidも進化は止まらないのですぐに追いつく可能性が高いです。
③、周辺機器
実は日本ユーザーは上記で説明した2つの項目よりもこの周辺機器を重要視している可能性が高いです。というのも、iPhoneを使用しているとiPadやMacbookなどとシームレスに連携することができ、AirDropなどはその代表例となります。他の機種間で簡単にデータがやり取りできることは効率を求める日本人にとっては重要な項目になります。iPhoneを使っているからパソコンはMacを選ぶという方もいれば逆にMacを使っているからiPhoneを使うという方も少なくないと思います。それだけ機種間の相互関係が今くできているのでこれに関してはiPhoneがかなり強いといえます。androidも負けていませんが、Xperiaに関しては特定のパソコンと連携がしやすいなどの機能は持ち合わせていないのでサードパーティーのソフトなどを使わざるを得ません。
どちらが買いか?
iPhone16※256GBは日本円で¥139,800円(税込み) Xperia1-Ⅵ※12GB/256GBは日本円で¥189,200(税込み)となっております。
金額だけ見るとiPhoneのほうが圧倒的に安いですが、16は望遠レンズがない分妥当の金額かと思います。Xperiaも望遠レンズ搭載※しかもペリスコープ、かつ昨今のandroid市場を見ても妥当といえます。
どちらが買いか?という問題は答えはありません。ただ、今までandroidを使用しており、そろそろiPhone使ってみたいなという方にとってはiPhone16がデビュー機としてはありかもしれません。
逆に今までiPhoneを使用していた方がandroidに変更するにはXperia1-Ⅵではきっかけとなる部分は薄いかもしれません。
あくまで独断と偏見で書いている記事ですので参考までにお考え下さい…
店舗名 | iPhone・iPad即日修理 モバイアス 横浜店 |
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電話番号 | ☎︎0120-169-489 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
店舗住所 | 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸 1丁目1-8 エキニア横浜 4F |
公式ホームページ | https://www.mobiasu.com/shop/ |