みなさんこんにちは、モバイアス横浜店です!
今回はiPhoneユーザーなら一度は聞いたことがあってほしい、【リンゴループ】についてご説明します。

リンゴループとは？

そもそもリンゴループとは何ぞやという方もいらっしゃると思うので簡単に説明します。
リンゴループとは、その名の通り画面にApple社のロゴが出たり消えたりする現象になります。
通常であれば、電源を落とした後に再度電源を入れるとAppleマークが発現してそのままホーム画面に移りますが
リンゴループに陥ると一生ホーム画面にたどり着きません。

リンゴループの主な原因

リンゴループは色々と原因は考えられますが大枠としてこんなものがあるというものをご紹介します。
・端末本体の容量不足
・内部パーツの故障
・アップデートミス
・本体基板の損傷
大きく分けると大体がこの4つの分類に分けられると思います。

リンゴループの対策

上記した原因はある程度日頃から対策すれば防止できるものもあるのでご紹介します。
ただし！絶対発生しないということは保証できないのであくまで参考程度でお考え下さい

容量不足

【iPhoneのストレージがいっぱいです】【ストレージの空き領域がありません】
このような表示を見かけたことがある人は要注意です。
このままストレージ容量ギリギリで使ってしまうと端末を起動させるための予備容量が足りなくなり、リンゴループが発生します。
その為には最低でも5GB以上は容量を残しておくようにしましょう。
ギリギリまで使用されている方はゲームか写真&動画のどちらかが占領していることが多いので、いらないものは削除するか定期的にバックアップを取りましょう。

パーツ故障

これはリンゴループになる原因の中で最も簡単に修復できるものになります。
とはいっても分解が必要になるので修理店など専門家に任せるのが無難かと思います。
ご自身で分解されて余計悪化したというご依頼もいただきますので無理せず修理店をご利用くださいませ。

アップデートミス

【朝起きたら急にリンゴループに】という方はこの可能性が高い場合もあります。
iPhoneに限らず、アップデートをする際は【容量】【バッテリー残量】【通信環境】この3つが大きく関係します。
容量が足りず十分なインストールができずにリンゴループ、
バッテリーが途中でなくなってしまいリンゴループ、
アップデートファイルが通信環境のせいで破損したままダウンロードされ、インストール失敗しリンゴループ
等々、この3つの要因どれかがかけてしまってもリンゴループになってしまいます。
対策としては前提として10GB程度の空きは確保したいところですが、先述した通り、最低でも5GB程度あればなんとかなるとは思います。安定したwifi環境の下、iPhoneを充電したままアップデートファイルをダウンロード＆インストール。
可能であれば上記手順をすべて手動で。
絶対こうでなくてはいけないわけではありませんが、推奨環境はこの通りです。

本体基板の損傷

基板が壊れているかどうかは修理店でないと正確な判断はできません。
可能性のあるものをすべて試してダメだった時、基板故障という判断になります。
基板故障でリンゴループになった場合は復旧率は5割程度となります。
というのも基板修理で直せる箇所と直せない箇所がありますが、
直せない箇所が壊れている確率が通常の基板故障よりも高いからです。
専門中の専門知識の領域になるのでこれ以上の詳細は控えておきます。

リンゴループの修理費用と期間

※金額は2022年4月28日時点のものとなります。
※必ずしも上記金額で収まることを保証するものではございません。
※モバイアス各店によって金額は変動致します。
※最新の金額やお問い合わせは直接店舗までお願い致します。

今回の修理について

今回のご依頼内容、修理についてまとめました。
修理をお考えの方はぜひ参考にしていただければと思います。

よくある質問

修理に関してよくある質問をまとめさせていただきました。
修理をご検討の際はこちらもぜひご参照くださいませ！

修理途中にキャンセルはできますか？

データは残りますか？

予約しなくても当日修理できますか？

iPadもできますか？

当店ではiPhone/iPadからXperia/HUAWEIなどのAndroid機種の修理に対応しております！
また修理だけでなくガラスコーティングや買取などのサービスにも力を入れております。
スマートフォンのことでお困り事がありましたらモバイアス横浜にご相談くださいませ！

求人情報!!

モバイアス横浜店では一緒に働いていただけるスタッフを募集しています。
経験者はもちろんですが、未経験者の方も随時募集中です!!