iPadAir(第4世代)スリープボタン修理
みなさまこんにちは、モバイアスイオン橋本店です!
今回は相模原市よりお越しいただいたお客様よりiPadAir4のスリープボタン(パワーボタン)陥没のご相談をいただき、修理いたしましたのでそちらの修理実績をご紹介いたします。
機種名 | iPad Air4(第4世代) |
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カラー | ローズゴールド/シルバー スペースグレイ/グリーン/スカイブルー |
容量 | 64GB/256GB |
サイズ | 幅247.6 mm/高さ6.1 mm/厚さ178.5 mm |
発売日 | 2022年 10月23日 |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ |
チップ | A14 Bionic |
カメラ | 12MPカメラシステム 超広角/広角/望遠カメラ 超広角:ƒ/1.8絞り値と120°視野角 広角:ƒ/1.5絞り値 望遠:ƒ/2.8絞り値 |
フロントカメラ | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 |
生体認証 | Touch ID |
バッテリー | Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
電源ボタンが陥没してしまい、ボタンが常時押されている状態にあることから、リカバリーモードに入りっぱなしになってしまったとの事でした。
TouchIDが搭載されたことによって使用回数が多くなったことからか、押し込まれたまま戻ってこなくなっている状態でした。
・ソフトウェアの故障
・ロック解除時のパスコードが分からなくなってしまった
・再起動を繰り返し起動しない
等の状況時には正常にiPhoneを操作することが出来ません。そのような場合に、このリカバリーモードに入れることによって強制的に初期化をし、再度使用できるよう回復させるシステムとなります。
まず分解していきます。iPadは画面と本体を剥離させて修理します。
画面が大きい分、難易度は上がりますが慎重かつ丁寧に作業していきます。
こちらが画面を分解した様子です。iPadの種類によっては画面ガラスと液晶部分が分離している物がございますが、今回は液晶一体型のモデルとなります。
内部を開けるとケーブルで接続されているため、ケーブルを抑えているプレートやネジを取り外し、取り外していきます。
こちらが今回故障してしまっているスリープボタン付近です。細かいケーブルや配線がありますので、傷つけぬよう作業を進めていきます。
スリープボタンを取り外すにはまず近くにあるアウトカメラ(外カメラ)を外します。
外から押し込む形でスリープボタンを取り外すことが出来ました。
スリープボタンを外したところ、ボタン周りにびっしり汚れやごみ・チリなどが詰まっていました。今回の故障原因はこの汚れのようです。ボタン周りを囲うように汚れが固まってしまったことによりボタンとしての機能が果たせなくなってしまったのでしょう。
ボタンとしての機能を果たす部分の損傷は見られなかった為、部品交換はせずに元の状態に戻していきます。
動作確認を行ったところ、ボタンは問題なく動作しました。
押されっぱなしではなくなったことからリカバリーモードも解けたことで通常通り使用できるように直りました。
当店では様々な修理メニューに対応しております。
「うっかり落としてしまった」
「バッテリーの消耗が激しくなってきた」
「使えていたはずのボタンが効かなくなってしまった」
「カメラが使えない」
「水没してしまった」
などなど、スマホの事でお困りの方はモバイアスイオン橋本店にご相談くださいませ。不具合などがございましたら、修理メニューに無い内容でも精一杯対応させていただきますので一度お立ち寄りくださいませ。
店舗名 | モバイアス イオン橋本店 |
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電話番号 | 042-703-7190 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
住所 | 相模原市緑区橋本6-2-1 イオン橋本店5F(パスポートセンターの隣です) |